エロゲライターが原作を書いたマンガたち

エロゲライターとは、性行為に至るまでの過程、行為中の展開、行為後のソレなどを考え抜き、それを物語として成立させる人たちのことです。

そんなエッチなことばかり考えまくる人たちが書いたエロゲ以外の物語、興味ありませんか?

ありますよね?(僕は、すげぇあります..。)

f:id:abilityeater:20191217214314p:plain

そこで今回はエロゲライターが原作を書いたマンガをまとめてみました。

エロゲ以外のエロがそこにあるかもしれません。

ー 目次 ー

タカヒロアカメが斬る!

アカメが斬る! (1) (ガンガンコミックスJOKER)

アカメが斬る!』は、エロゲ業界では知らない人はいないであろう『真剣で私に恋しなさい!!』のタカヒロ先生が原作を書いたマンガです。

アカメが斬る!』のあらすじはこうです。

 殺し屋集団ナイトレイドーー

その一員である黒髪赤目の少女アカメ。

彼女と出会った時、少年タツミの運命は大きく動き始める...。

 意外なキャラクターが死ぬ展開が、めちゃくちゃ面白かったです。

この作品はアニメ化もされたり、派生作品が生まれたりしました。

また、連載されていたスクウェアエニックスの漫画雑誌・ガンガンJOKERの看板作品でもありました。

アニメ化の際に規制された衝撃的なシーンは、ネットユーザーを沸かしました。

また、タカヒロ先生は、この作品の連載終了後にジャンプ+で『魔都精兵のスレイブ』という作品も連載しています。

 

タカヒロ『魔都精兵のスレイブ』

魔都精兵のスレイブ 1 (ジャンプコミックス)

あらすじ。

日本各地に異空間『魔都』が出現ーー

魔都に存在する『桃』が女性にのみ特異な能力をもたらすことにより、『魔防隊』と呼ばれる女性兵が組織された。

ある日、鬱屈した人生を過ごしていた男子高校生・和倉優希は突発的に発生した魔都の入り口へと迷い込んでしまう。

そこで出会った『魔都隊』七番組の美しき組長・羽前京香に「お前を奴隷にする」と宣言され...!?


『魔都精兵のスレイブ』は、タカヒロ先生がスクウェア・エニックスから集英社へと飛躍を遂げ、エロゲライターの垣根を超えた作品です。

るーすぼーい『無能なナナ

無能なナナ 1巻 (デジタル版ガンガンコミックス)

車輪の国、向日葵の少女』でエロゲ界隈から絶大な支持を得た、るーすぼーい先生の作品。

泣けるエロゲ(所謂、泣きゲー)を手掛ける、るーすぼーい先生は、月刊少年ガンガンで『無能なナナ』という作品を描いています。

あらすじはこうです。

絶海の孤島にある学園。

そこでは人類の敵に対抗すべく、若き能力者たちが訓練に明け暮れていた。

そして、転校生の主人公も同様に「人類の敵抹殺」を胸に行動を開始する...。

想像をことごく裏切る、正義と悪の知略サスペンス!!

 るーすぼーい先生の得意技・ストーリーのどんでん返し。

エロゲでも多かったサスペンスフルな展開。

無能なナナ』ではエロゲで培った、それらの特徴を存分に生かしています。

また『無能なナナ』は、成人向けのエロゲライターが描いた少年向けのサスペンスマンガでもあります。

そのワード、興味を持たざる負えませんよね?

 

大槻涼樹『四ノ宮小唄はまだ死ねない』

四ノ宮小唄はまだ死ねない ーBORDER OF THE DEAD-(1) (モーニング KC)

『長靴をはいたデコ』や『デッドエンド』で知られる実力派エロゲライターの大槻涼樹先生の作品。

月刊モーニング・ツーで『四ノ宮小唄はまだ死ねない』は連載されています。

あらすじはこうです。

 “生”同一性障害、通称『ボーダー』。

“性”ではなく“生”ーーいのち。

それは10年前に突如現れ、世界の約7.6%の人間を“死者”へと変えた新たな疾病。

彼らは主観では生きていて、けれど客観的には“死体”でーー。

生と死の境が揺らいだ社会で巻き起こる未知の事件に立ち向かう、女子高生探偵×ボーダー少女の生死バディ探偵譚!!

 “生”と“性”を掛けるという発想は、エロゲライターらしいです。

エロゲライターは生きるために性を追求しますからね...。

麻枝准ヒビキのマホウ

ヒビキのマホウ(1) (角川コミックス・エース)

成人向け作品として『AIR』、『CLANNAD』を、一般作品として『Angel Beats!』を手掛け、名を馳せた麻枝准先生の作品。

ヒビキのマホウ』は、麻枝先生が学生時代に書いた短編小説を元に、漫画化されました。

あらすじ。

そこは、科学とマホウが共存する世界。

とある森の研究所で暮らす、見習いマオホウツカイ「ヒビキ」と、その先生「シロツキ」のもとに、研究資料を持った集団が現れて...。 

 一話完結なので、読みやすい作品でした。

学生時代に書いた『ヒビキのマホウ』を原点に、数々のヒット作が生まれたことを考えると、読後に感慨深くなりました。

 

姫ノ木あく『鬼哭の忌能使い』

鬼哭の忌能使い 1 (ドラゴンコミックスエイジ)

『思春期』を皮切りに、『1/2 summer』や『ここから夏のイノセンス!』を手掛けた姫ノ木あく先生の作品。

『鬼哭の忌能使い』は、月刊ドラゴンエイジで連載されています。

あらすじです。

 朝明臣人は偶然出会った少女・穂乃香と共にある事件に巻き込まれる。

それは、人間を超越した存在の「忌族」と、特殊部隊「忌族討滅隊」の先頭だった!

絶体絶命のピンチの中、臣人はなぜか穂乃香の唇を奪いーー!?

 ありきたりなバトル漫画に思えますが、主人公の能力の発生条件が激しいキスなのがエロゲライターらしい設定だと思います。

僕も激しいキスをしていろんな能力を発揮してぇな...。

 

ごぉ『投票げぇむ あなたに黒き一票を』

投票げぇむ あなたに黒き一票を(1) (ビッグガンガンコミックス)

『ひまわり』で知られる、ごぉ先生の作品。

『ひまわり』のハートフルな作風とはがらりと変わって、漫画原作ではデスゲームものを書き、サスペンスフルな作風となっていました。

あらすじ。

遊びだと思われたクラスな人気投票。

しかし、人気のなかった者が、次々と死んでいく。

恐怖に陥るクラスで、何者かによって人気問う投票は続けられていく...。

この投票ゲームを生き抜いて、真相を暴くことが出来るのか!?

緊迫の学園サバイバルホラー開幕!!

『投票げぇむ』は、全3巻。

デスゲームものとしては、賛否両論です。

しかし、個人的には、デスゲームが発生した原因をうまく説明できていたので、完成度が高く感じました。

僕は『ひまわり』の作風を知っていたので、ごぉ先生が『投票げぇむ』のようなサスペンスも書けることに驚きました。

はまむらとしきり『エロゲの太陽』

エロゲの太陽 1 (ビッグコミックス)

元エロゲ会社経営者、はまむらとしきり先生の作品。

あらすじ。

凄腕で鳴らす商社マン・神田太陽。

成功するも失敗するも自己責任、というポリシーのもと、容赦なく弱者を切り捨てる手腕で出世街道を駆け上がってきた彼はある日、謀略に巻き込まれ失脚する。

すべてを失った彼を拾ったのは、女性だけのゲーム会社を経営する若き社長・月島英理子。

だが、この会社、実はアダルトゲーム、いわゆる「エロゲ」を専門に作っている会社だったのだ…!!

詐欺師まがいのフリープロデューサー、社員を酷使するブラックなライバル会社、突如雲隠れする無責任な脚本家……何もかもがいい加減なゲーム業界の最底辺で、互いの欠点を補いあい、“奇跡”を起こしながらトラブルを乗り越えてゆく英理子。

太陽は彼女と過ごすうちに、働くことの意味、仲間であることの意味を再確認し、新しい自分へと生まれ変わってゆく…!!

『エロゲの太陽』は、はまむら先生自身の体験談が元。

エロゲ会社を起業し、軌道に乗り、倒産に至り、再起するまでが描かれています。

また、クリエイティブ系の職種に対してのチームの在り方について考えさせられる作品でした。

全4巻でコストパフォーマンスが高かったです。

エロゲに興味がある方、手に取ってみてはいかがでしょうか?

最後に

エロゲライターが原作を書いた作品は、今後も増え続けると思います。

漫画業界は、すでにネームバリューがあるエロゲライターを重宝しているのかもしれませんね。

では、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

さて、抜きゲーしよーっと。