才能の食べ方

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五十嵐隆(Syrup16g)が好きなマンガと映画たち

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vol.36のUKPラジオを元にまとめた。

五十嵐隆が好きなマンガたち

ラジオのリスナーから寄せられた「漫画は読みますか?好きな作品があったら知りたいです」という質問に3名のマンガ家をあげていた。

新井英樹

古谷実

うめざわしゅん

五十嵐隆さん本人曰く「けっこう暗い漫画ばっかりなんですけど」とのこと。

3名の漫画家に共通するのは「暴力的だが哲学的」だと個人的には思う。

曲でとてつもない絶望を突きつけて日常のありふれた希望に気づかせてくれる五十嵐さんの創作性は、その3名の漫画家から影響を受けているのだろう。

syrup16g『ゆびきりをしたのは』の“勇気を使いたいんだろ”は新井英樹『宮本から君へ』に合い、『4月のシャイボーイ』の“青春は会員制”は古谷実ヒミズ』の閉鎖的な雰囲気とマッチ。

『Stop brain』の“思考停止が唯一の希望”は、うめざわしゅんの短編集『パンティストッキングのような空の下』の読後感と等しい。

Syrup16gの曲を3名の漫画家の作品とリンクさせながらもっと聴き漁りたくなった。

押見修造『血の轍』

パーソナリティの質問「特に好きな作品はありますか?」に、「僕、最近、押見修造さんの『血の轍』っていうのが面白くて」と答えていた。


あらすじ。

母・静子からたっぷりの愛情を注がれ、平穏な日常を送る中学二年生の長部静一。

しかし、ある夏の日、その穏やかな家庭は激変する。

母・静子によって。狂瀾の奈落へと!

端的にいうと、毒親と子の関係を描いた話。

五十嵐隆さんは、古谷実さん然り、ねっとりとした青春の闇を描いたマンガが好きっぽい。

ねこぢる

五十嵐隆さんは「ねこぢるも読んでいたね。不条理系も好き」と言っていた。

ねこぢる」は貧困や差別、電波、畸形、障害者などを題材にした反社会的な作風を得意とする鬼畜系漫画家

ヒトの闇を直視して、音楽に落とし込める五十嵐隆さんがますます好きになった。

五十嵐隆が好きな映画たち

質問「好きな映画を教えてください」に3本の映画をあげていた。

五十嵐隆さんは、主にAmazonプライムなどの動画配信サービスで映画を見るらしい。

ブルーレイを購入するにまでに至った作品として『宮本から君へ』を上げていた。

「フィジカルで持っておきたいものは相当」とのこと。

『宮本から君へ』


『宮本から君へ』は、新井英樹さんのマンガの実写映画版。

あらすじ。

金なし! コネなし! 勝ち目なし! ・・・でも情熱だけは半端ない。

熱血営業マン・宮本浩が“絶対に勝たなきゃいけないケンカ"に挑む!

宮本の暑苦しくも切ない生き様を描いた“極限の人間讃歌エンターテイメント"そして、極限の人間讃歌は、極限の愛の物語へ昇華する——

宮本の熱量を、あなたは受け止められるか? 生身の愛を求めない人、お断り!

五十嵐隆さんの好きな映画と漫画はリンクしていた。

また、漫画版の『宮本から君へ』で価値観が大きく変わったと言っていた。

五十嵐隆さんの創作の原点に『宮本から君へ』は欠かせないのだろう。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

あらすじ。

かつてスーパーヒーロー映画「バードマン」の主演として人気を博すも、今や公私共にどん底の人生を送る中年俳優のリーガン。

再起を決意した彼は、自ら脚色・演出・主演を務める舞台の製作に乗り出すのだが...。

個人的にだが、バードマンを見終えるとSyrup16g『夢』を聴きたくなる。

ダイ・ハード

 

あらすじ。

クリスマス・イブの夜、LAのハイテクビルを最新兵器で武装した謎のテロリスト集団が襲った!

彼らの要求を拒んだ重役達は即座に射殺。

なすすべも無く怯える人質たち。

ビルの中にいた非番警官ジョン・マクレーンは外部との連絡が一切遮断された中、ただ一人命をかけた闘いを挑んだ!

何回見たか分からないのは『ダイ・ハード』で、「いろんな辛いことがあると見てしまう」と言っていた。

主人公が孤軍奮闘するシーンを見るたびに「頑張らなきゃな」と思うらしい。

中畑大樹Syrup16g)が好きなマンガと映画たち

www.youtube.com

作品をもっと好きになるには、作者をもっと好きになることも大切。

好きなアーティストが触れたものを取り込んだ上で、また作品に触れることは理解を深めることに繋がる。

作品を知って作者を知ること、作者を知って作品を知ることを繰り返して、これからも好きなアーティストの創作物をもっと愛していきたい。

中畑大樹Syrup16g)さんの好きなマンガと映画も知りたい方は、ぜひUKPラジオも聴いてほしい。